3月1日、北九州市小倉南区に住む60代の男性タクシー運転手が新型コロナウイルスに感染していると発表されました。
それ以後、北九州市では新たな感染の情報はありません。
2週間以上が経過し、感染患者のその後が気になりましたので調べてみました。
また、感染期間中の新たな情報もわかったことがありますのでそれもお知らせします。

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感染期間に新たに分かったこと
経過
2月14日にインフルエンザと診断。タミフルを処方される。
2月19日から咳あり
2月21日 発熱(37.1℃)、咳あり
2月24日 発熱(38.0℃)、咳あり
2月25日 発熱(38℃台)、咳、呼吸困難あり。北九州市内A医療機関を受診し、入院となる。
2月29日 症状改善せず、北九州市内B医療機関に転院。肺炎の指摘あり。
3月1日 北九州市保健環境研究所におけるPCR検査の結果、陽性が判明。県内の感染症指定医療機関に転院し、入院となる。状態は安定している。
3月19日 退院
この中で、感染者は競馬に行っていたことが行動履歴としてわかっています。
北九州市の小倉競馬は週末しか行われていないので、2/15~2/16に小倉競馬場を訪れていたことになります。
小倉競馬場
自分がインフルエンザだと思っていたのかもしれませんが、この期間に大勢の人が集まる場所に行くのは、考え物ですね。
また、競馬場に行くのには北九州モノレールが便利なので、使用した可能性も大きいですね。
透析病院や入院医療機関はどこ?
2月25日 発熱(38℃台)、咳、呼吸困難あり。
北九州市内A医療機関を受診し、入院となる。
この北九州市内A医療機関は透析病院であることがわかっています。
この透析病院は
北九州腎臓クリニックです。
北九州腎臓クリニック
次に
2月29日 症状改善せず、北九州市内B医療機関に転院。
この北九州市内B医療機関は
北九州総合病院です。
北九州総合病院
最後に
3月1日 北九州市保健環境研究所におけるPCR検査の結果、陽性が判明。県内の感染症指定医療機関に転院し、入院となる。
県内の感染症指定医療機関は福岡東医療センターです。
福岡東医療センター
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まとめ
今回は「北九州市コロナウイルス患者のその後は?透析病院や入院した病院も判明!」と題して、まとめてみました。
感染者は3月19日に退院して、現在は透析をしに通院しているそうです。
今回は、北九州で大きな拡がりはみせませんでしたが、感染が拡大するのはやはり怖いことです。
これからも感染予防に努めていきましょう!
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